Step5: どんなコースがあってどれだけ時間がかかるの?
自分のペース計画を作る ことが一番初めに実施することです。
これはコースメンターというサポートしてくれる人が付いてやってくれます。コースメンターは既にMBAやPHDを取得している人なので、過去に既に経験済みの人です。この人が自分の経験を元に色々なことを教えてくれます。
一番重要なのは、 計画を始めの6ヶ月で完了出来るように考えることだと私は思います。
もちろん、後から難しいことが分かったり、ペースが速すぎると感じれば、いつでも計画は変えることができます。
もし私と同じような アグレッシブな計画, をやりたいと言う人のために、私が行った各コースとその期間を以下に書き出します。
コース | タスク | 大体の所要日数 |
C200 Managing Orgs & Leading People | 論文 2本 | 7日 |
C202 Managing Human Capital | テスト 1回 | 7日 |
C204 Management Communications | 論文 2本 | 7日 |
C212 Marketing | 論文 1本 | 14日 |
C213 Accounting For Decision Makers | テスト 1回 | 14日 |
C206 Ethical Leadership | 論文 3本 | 14日 |
C214 Financial Management | テスト 1回 | 14日 |
C207 Data Driven Decision Making | 論文 2本 テスト 1回 | 18日 |
C215 Operations Management | テスト 1回 | 7日 |
C211 Global Economics For Managers | テスト 1回 | 14日 |
C216 MBA Capstone | チーム分析作業, ビデオプレゼン1回, プレゼン1回, 論文 4本 | 62日 |
これが各コースにかかる大体の時間とそれぞれのコースに課せられる内容です。
上に書かれた日程よりも早く完了できれば、計画よりも早く進んでいることが分かります。
もし遅れ始めれば、1期の中で完了するためにはもう少しスピードアップしないといけないことが分かると思います。
ペーシングプランによって 明確に今自分がどこにいるのか? が分かる指標となります。
私の場合には、初めの方をよりアグレッシブにしました。 何故かと言うと初めの方がやる気があるので、多少無理してもなんとかなるからです。
この感情部分をうまく使って、できるだけ早くこのシステムに慣れることが、早く終わらせる鉄則だと思います。
他にも、素材や, 集まり, ライティングセンター, 数学センター, 繋がりの場 などもWGUシステム内にはありますが、これらの場所で油を売っている時間はありません。
大事なことは、WGUに入ったのはMBAを完了するためです。
出来る限り早く、教科書とテストに挑むべきです。
皆さんもご存知の通り、やる気の情熱は長続きしません。
3つ目のコース以降は、必ずスピードが落ちてくる物と思われます。
その為、上の計画でC212からは2週間の時間をとっています。
覚えておかなくてはいけないのは、最後のCapstoneでは思ったよりも時間がかかります。
他のコースは自分だけのやる気の問題で、速さは左右されますが、Capstoneだけは違います。
Capstoneでは他に最低4人と一緒になってプロジェクトを進めていかなくてはいけません。恐らく、他の4人は貴方のような速いペースで進めようと考えていないと思います。
それでも、できるだけ速く進める為のコツがあります。そのコツはまた後のCapstoneのところで説明するようにします。
今のところは、自分の頑張りだけで速さを調整可能なはじめの方のコースに集中して、一つ一つ終わらせていくことが先決です。
Capstoneのために時間を確保することが大事なので覚えておいてください。
» 覚えておきたいこと
- 1期を完了させるターゲット期間は = 6ヶ月
- ペーシングプランを作り、進捗を確認する
- はじめに頑張って速く終わらせ、Capstoneのために時間を残す
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